うつになってから再開したものの一つがサッカーです。小学校から高校までやってましたが、大学生時代はほとんどやりませんでした。社会人になってからは会社のフットサルサークルに少し参加したくらいでフルコート(広いコート)でのサッカーは30年ぶりと言って良いくらいです。きっかけは次男の所属するサッカークラブのチームメイトのお父さんに誘われたからです。かなりためらいましたがなぜかやってみたい気持ちが強く最初はお試し参加で2、3回参加しました。最初は酷いもので全く付いていけずどうして良いかわからない状態でした。でも嫌な気持ちにはならず次こそは次こそはとやっているうちに慣れてきて楽しくなりました。自分たちの年代の部活動はいわゆるシゴキが存在していて苦しい思い出が多いのですがこの年代のサッカー(特にこのチームは緩いので)楽しさが勝りハマっていきました。上は60才から下は25才位までの様々な年代が一緒に同じボールを追いかけるサッカーは部活動のサッカーとは違う魅力がありました。パスを出すときの配慮が必要だし、要求も人によって大きく異なります。でもそれがまた面白い。うまくプレイが決まった時の喜びもひとしおです。(1日に一回あるか無いかですけど)休職している時にチームに入れてもらったからもうすぐ1年になります。最近は少し欲が出てきてもう少し強いチームで挑戦してみようかと思案中です。次男が家を出て寮に入るので、今までのようには応援にいけなくなるから時間は作れると思うのです。